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上半身よりも下半身の方が太く見える
スリムタイプのパンツやレギンスが似合わない
膝が出るスカートを履くのに抵抗がある
写真撮影の時に「足を閉じて」と言われてしまう
ひどいガニ股に見える
足が疲れやすく、変な歩き方をする
ウォーキングをしていると膝が痛む
膝が擦れて痛い
膝を曲げるのが辛くて正座ができない
このままだと将来、足のトラブルが不安
治したいとは思っているけど、どこに行けばいいのかわからない -
O脚に対する当院の考え
O脚の原因として、椅子に浅く座って背もたれに寄りかかる・足を組んで座るなどの骨盤の歪みからくるものや、サイズの合っていない靴・つま先を圧迫する靴を履き続け足への負担が大きいもの、先天的な骨格の変形、私生活の運動不足による筋力不足・食生活の乱れ・体重増加など関係がないように思える普段の生活習慣が大きく関わってきます。
痛みが出ていない状態でも骨や関節への負担は常にかかり、悪化すると膝痛、腰痛にも繋がってくるため、早めの治療が望ましいです。
まずは日々の生活を見直し、小さな事から意識するだけでも変化が現れます。
それに加えて骨格の矯正、筋力トレーニングを行うことで根本的な改善が見込めます。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚をそのままにしてしまうと、変形性膝関節症になってしまう可能性が高くなります。膝の関節は脛骨、大腿骨、膝蓋骨、この3つの骨で構成されています。本来であれば脛骨と大腿骨の間には軟骨がありこの2つの骨がぶつかるのを防いでくれています。しかし、O脚になってしまうとこの脛骨と大腿骨の隙間が狭くなってしまいます。そうなると、膝の内側に痛みが出たり、歩く時に痛みが出たりしてしまう恐れがあります。また、美容の面から見てもよくありません。O脚になると骨盤も後傾し、お尻が垂れてみえることもあります。それに加えてO脚だと脚のシルエットも悪くなり脚が短く見えてしまうこともあります。
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O脚の軽減方法
骨の状態は筋肉に引っ張られて変わっていくので、筋肉の状態を変えていくと骨の状態も変わっていきます。なのでストレッチや筋トレをすることでO脚の改善に繋がっていきます。O脚の方は骨盤が後ろに傾き、膝が外側に向いています。そのため、お尻の周りの筋肉や太ももの外側の筋肉が硬くなっています。また、太ももの内側の筋肉が弱くなってしまっています。なので主に大臀筋、中殿筋、外旋筋群のストレッチをします。そして、股関節を内側に捻る動きをしていきます。それに加えて股関節の内転筋群を鍛えることによってもO脚の改善に繋がります。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
まずは見た目である骨格にアプローチするのではなく筋肉にアプローチしてあげた方がいいと思います。理由としては最初に骨格にアプローチしても筋肉は短縮する力が強いため骨格を正しい位置に戻したところで筋肉に引っ張られて戻ったり、戻りやすくなってしまうためそれだと、治りずらい体になってしまうと思うため、筋肉にアプローチします。
筋肉では骨盤周りの筋肉にアプローチします。これは、骨盤周りの、筋肉は上半身の荷重を耐えるとこになるので骨盤の筋肉が低下することによって膝への負担が大きくなります。なので、梨状筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋、大腰筋、腸骨筋をストレッチや指圧でアプローチします。そして、大腿筋膜張筋、内転筋群など膝に停止も緩めてあげることにより膝への負担が軽減されます。そのあとから、骨格へのアプローチをしてあげれば効果も出しやすく持続的に骨格を維持してあげられると思います。 -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
O脚場合、本来かかるべき重心が違う荷重がかかってしまうため、膝はもちろん足首、骨盤などに負荷がかかってしまう。しかし、O脚矯正することにより、正しい重心がかかるため膝や足首、骨盤の負担がなくなり姿勢改善ができることになります。
姿勢が良くなるのと同時にO脚だとどうしても外側の筋肉が張りやすくなってしまうが、正しい重心になると筋肉の負担も減るので普段よりも足の疲れや浮腫もなくなります。
日本人女性の八割はO脚になってしまうためヒールなど履くことが多い女性は余計に下肢への負担が大きくなり浮腫みやすいのかと思います。
なので、O脚矯正をすることにより、骨格的アプローチももちろんですが、同時に筋肉も正しい負荷がかかるので以前よりは張りが出づらくなるようになると思います。 -
改善するために必要な施術頻度は?
多く通って貰えた方が体が良くなっていくとは思いますが最低週2回で通ってもらった方が良くなっていくと思います。
理由としましては、O脚は骨格にアプローチするのはもちろんですが筋肉に対してもアプローチしていかないといけないのかなと思います。
どうしても、人間歩かないと生きていけないと思いますが下半身で上半身を支えないといけないので週1回でアプローチするよりは最低週2回通って骨格と筋肉にもアプローチしないと改善していかなかったり、改善したとしても筋肉の硬さなどで直ぐに戻りやすい体になってしまうと思うので最低週2回、もしくは毎日通ってもらって矯正していった方がいいと思います。