悩みタイトル

腕を伸ばそうとしても伸びきらない感じがする
連続して料理やスポーツでラケット、バット等をしようしていると痛みや違和感が現れる
荷物を持ち上げようとしたら脱力してしまうことがある
雑巾を絞ろうとしても絞れなくなっている
箸が使いづらくなってしまった

上記の状態はいずれも肘に関連するものになります。

肘の痛みに関する当院の考え

肘の諸症状に関しまして
手を使用する際であったり、ものを持ち上げたりするときなどごくごく日常的な動作のなかでも負荷のかかってくる部分なので支障をきたしてしまうポイントとしての認識があります。

また今のご時世ですとスマートフォンの使用頻度がどんどん多くなってきているのでその際にも負荷のかかってくるポイントですのでもし症状を患ってしまったらなかなか解消させていくのに時間のかかってくる部分でもあります。

それこそ小さなお子さんから高齢の方に至るまで年齢層も様々になっていきます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みをもしも放置するようなことがありますと痛みだけでなくて痺れなどの神経症状を発することもあります。

肘の関節には手にむかっていく神経も存在しますし、日常生活に多大な影響を及ぼすことになります。

・指先の感覚異常
・痺れや麻痺
・握力等の低下

これらは一度発症してからしっかり対処していかないと、慢性化していってしまうこともあるので初期の段階で手を打っていかれることをおすすめ致します。

皆様も想像していただきますと、
「スマートフォンが上手く操作できない」
「箸が上手く使えない」
「物を持とうとすると力が抜けてしまいそうになる」

といった症状がみられます。

肘の痛みの解消方法

これらの諸症状への対しての軽減方法に関しましては基本的に筋肉系統、関節の形状によるもの、神経症状、血液循環に関しての問題を解消させてあげる必要があります。

特に神経系統の問題に関しましては腕に関わる神経が非常に多く肘を経路としているものが通っておりますので肘を関節だけで捉えるのではなく、
非常に多くの役割をこなしている機関としてとらえていただき、動きと共に神経、血管、筋肉の経路を解消させていきますと徐々に緩和していきます。
解消方法といたしましては、外科的処置や我々整骨院で行える処置にわたって多岐なものが存在します。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

上記でもお伝えしましたが症状を起こしている原因によっておすすめメニューも変わっていきます。

関節の動きや血流が悪くなっているものであれば矯正や鍼療法、
損傷している神経組織を修復させていくものであれば、電気療法等があります。

ただ、同じ肘を主体としたものでも原因にどれが当たるのかをまずはしっかり検査を行っていき、適切な処置を行うことが一番大切な事になっていきます。ですので当院と致しましてもしっかり問診、検査を行って患者様の症状にもっとも適切な処置として効果の高い施術メニューをご用意させていただいております。

その施術をうけるとどう楽になるのか

適切な処置をしっかり行わせていただきますと、それまで存在した痺れ、握力低下、間接可動域の軽減が見込めて尚且つ、今まで行っていて厳しかった動作
雑巾を絞る事であったり荷物を持っていても問題なくなっていったりと日常生活の質そのものがもとに戻っていくことになります。

ただ、症状を作り出してしまっていたものがどれくらいの期間お身体を蝕んでいたかにも治癒経過は変わっていきますので劇的な変化を感じる方もいらっしゃれば徐々に軽くなっていく方もいらっしゃります。

軽減するための施術頻度は

肘の関節そのものの使用頻度を考えていくと症状発生してからの初期処置を行い、継続可能であればまずは毎日でも通院していただき負荷のかかっている時間を出来る限りなくしていく事によって筋肉組織、神経組織等の回復機構活動が活発になっていきますので、まずは、痛みやしびれの状態がある程度日常生活に支障のでないくらいまでは続けていけるのが望ましいです。