悩みタイトル

皆様こんにちは。
北小金駅前整骨院です。最近外は暖かくなってきましたね。皆様は同お過ごしでしょうか?
私は暖かさが増すにつれ海に釣りに行きたい欲がどんどん強まってきていますがそれをグッと抑えて自宅で筋トレやゲーム、普段できていないところの掃除、ネットフリックスなどで映画鑑賞を行っています。全体的に言うとパソコンやスマホをいじってる時間が増えました。皆様の中にもこのような方が多くいるかと思います。今回はスマホやパソコンの長時間使用や普段できないところの掃除に熱中することで発生しやすい腱鞘炎について述べていこうと思います。
まずは
子供を産んでからなんだか指の調子が悪い
よくわからないけど親指が痛い
指を動かした際に特定の指だけに痛みが出る
思い通りに指が動かない
手首が痛い
この5つの中のどれかに当てはまる人はこの後も読んでくださいね。

腱鞘炎に対する当院の考え

多分皆様の中には腱鞘炎ってよく聞くけど実際はどんなものなの?と疑問に思っていらっしゃる方もいると思います。まずは腱鞘炎とはどのようなものなのかを知っていただこうと思います。
腱鞘炎とは簡単に言うと”腱鞘(腱の外側をさやのように包む組織)の炎症”です。
腱鞘炎の正体は指や手首の使い過ぎによる炎症、痛みになります。
そもそもなぜ使いすぎると痛みが出てくるのかと言いますと答えは膨張と摩擦です。
例を挙げると長い間使い続けてきたスマホのバッテリーや狭いトンネルを車で通り抜けるのをイメージしてみてください。使い続けたスマホのバッテリーは膨張してきますし狭いトンネルを通った車は外装がトンネル壁とこすれて傷がつきます。これらのことが体にある腱鞘で腱が膨張して鞘とこすれることによって起きているのです。

腱鞘炎を放っておくとどうなるか

私の知り合いに腱鞘炎を手術にて直した方がいます。それは1年間ぐらい腱鞘炎を放置していたためその選択肢しか残されていないぐらいボロボロな状態になっていたために起こったことです。この結果から分かるように放置していてもろくな結果になりません。
腱鞘炎は他の病気やケガ同様に放置していた時間が長ければ長いほど対処法が限られていきます。最初のうちは非観血的療法(指圧や電気、温熱など)で解決することができますが放置具合によってステロイド注射、手術の順番に対処法が少なくなっていきます。
最終段階の手術にはさまざまなリスクが伴います。例を挙げるとすれば感染症のリスクや腱鞘と腱の癒着による拘縮などです。指は拘縮しやすいため述語はリハビリが必要になってくるでしょう。本当にろくな結果になりませんね。

腱鞘炎の軽減方法

腱鞘炎の改善方法は先ほど簡単に述べさせていただきましたが具体的な内容についてこれから述べていきます。
まずは非観血的療法についてです。
腱鞘炎で行われる非観血的療法は主に指圧、電気、温熱、超音波などです。
まず指圧で指を動かしている筋肉を緩めていき動かしやすいようにします。次に電気や超音波で患部に刺激を与えて治癒力を高めていきます。そして最後に温熱療法で血のめぐりをよくして患部にたくさんの栄養を運んで修復のお手伝いを行うという流れが主になります。
次にステロイド注射についての説明です。
ステロイド注射は直接腱鞘にステロイド剤を注射する治療法になります。
まず患部に部分麻酔を行いその後に注射を行う流れになります。
最後に手術についての説明です。
手術は局所麻酔をして、腫れて厚くなった腱鞘を切って開くという内容になります。所要時間は、10~20分程度で終わります。リスクを恐れず早く直したい方はこちらを選択するのもいいかもしれませんね。私はリスクが怖いため自分で治しますが。

腱鞘炎に対する当院の施術メニュー

今までいろいろ説明してきた厄介者の腱鞘炎ですが当院でも治療することが可能です。
当院で腱鞘炎に対して効果的と言える治療は指圧、鍼、電気、特殊電気治療の4つが行えます。指圧と電気に関しては前述した通りなので特に述べることはありませんので鍼や特殊電気治療に関して説明していきたいと思います。
まず鍼についての説明です。鍼は筋肉に刺してよし患部に刺してもよしでなかなかに万能です。筋肉に刺した場合は筋肉の柔軟性を生み、患部に刺した場合は血液を患部に集めて修復を助けてくれます。
特殊電気治療は筋肉に流すことにより自動で筋肉を動かしてくれます。それにより筋肉を緩める効果と筋肉トレーニングの効果もあるため予防にもつながります。

施術頻度はどのくらいか

こんな治療を有している当院ですが、治すのには時間がかかるとともに通われる患者様の協力が必要不可欠になります。まず通われる皆様には大事を取って最低でも3か月は通っていただく必要があります。これは細胞の入れ替わる周期が3か月な為治療後の細胞をkらだに定着させる必要があるためです。またこの治療期間を守っていただいたとしてもこちらの在宅指導を聞いていただけないと治るものも治りません。お互いが協力し合てこそすべての治療が効果を発揮していくのです。
今回の内容は皆様のためになりましたか?
もしも皆様や皆様の周りでこのような症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら是非当院までご連絡ください。
これからも当院をよろしくお願いいたします。